トンネルに入る前に立ち止まる練習初めての障害者雇用

2019年08月06日

トンネルに入ったらすぐに出よう。

昨日の続きになります。

どんなことも確認をすれば済むことなのかもしれませんが、
それがとても難しいですよね。

一度気になることがあると、
今のってどういうこと?何?もう一度教えて?
といえばいいじゃんと思うかもしれませんが


そう聞く言葉より先に、
心がどーーーーんと沈んでいく、
感覚が遠のくんです。
もう自分が気分が下がっていくのがわかって
言葉がでない感じ。




例えば


仕事のメールや必要なメールかもしれないのに
浮気かもと、落ち込む。


本当に寝坊だったのかもしれないのに
遅刻を許せず、夜中まで遊んでいたんでしょう!と相手を責める。

仕事で忙しいのかもしれないのに
既読にならずに見捨てられたと思う。



このブログに来てくださる方、あるあるですよね。
事実を確認しないといけないのに・・・・・・。



私も数年前まで、ずっとこんな感じでした。
残念だったねという言葉にも反応して、
一体何が残念だったのかさえわからないのに、
泣きわめき、
周囲に迷惑かけ、
自分を傷つけ・・・
そして、数年たった今、振り返ると
もう何の残念だったかさえ覚えていない。。。。

おいおい・・・。



でも、今でも、
その場ですぐに聞く、思いつきで聞くというのは
私は苦手なんです。

立場の上の上司、先輩は特に。

あと、自分でも一度持ち帰ろう。
ちゃんと自分の心のままに言いたい。と敢えて言わないこともあります。


で、一人になると
心が落ち込んでくるのがわかる・・・・・・。


そんな時は、

やばい!負のトンネルに入っているな!
と感じてすぐに脱出します。

だって、トンネルに入らなくてもいいかもしれないじゃない。
そんな道が他にもあるはず。


トンネルに入ったすぐなら、
まだバックできますよね。

(気づいたらだいぶトンネルを進んでいたら
光を探すのみですが!)




私が最近、バックしたなーと思ったことは、

傷病休暇は突然の病の時に使うもの。
あなたの状況をわかっているけれど、
定期健診は病気ではないからね。と言われて、
私の精神科通院は私には必要なものなのに、
定期健診になっている・・・と思いました。


もちろん私が仕事をこなせているからこそ
精神科通院=定期健診のように思われてしまい
病気ではないという言葉になるのだと思います。


私は、定期健診という言葉を聞いた時、
ものすごく悲しかったし、
どんだけ精神科とは無縁の生活なんだろうか・・・・と相手のことを
羨ましくもなった。


しかし、それ以上に
私は会社から休みをもらっているのに、
私には精神科が必要な理由、
通院が必要な理由をそもそも相手にも伝えていなかったので、
そこは私も相手のことを想う気持ちが足りない。
そんなことでトンネルに入っている場合ではないと
バックに成功したんです。



熱がでるわけではない、
咳がでるわけではない、
目に見えないからこそ、
ただ病院に行っているというだけでは、
それは定期健診のように見られてもおかしくないかな・・と思うから。

バックして、戻ったら
相手にどう伝えていこうか?ということを考えるのみです。


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sakurasaku1009 at 18:00│Comments(0)境界性人格障害 

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